中国輸入OEMをはじめるorもっと売上を増やす際に、コンサルティングを受けるという選択肢があります。
しかし、コンサルティングを受けたからといって本当に成功できるか分からないという人も多いのではないでしょうか?
実際にコンサルティングを受けてみたけど結果が出なかったという例もよく聞きます。
そして、仮に受けるとしてもどのような基準で選べばいいのか分からないのではないでしょうか?
そこで本記事では、コンサルティングは本当に必要なのか、もし受けるならどのような基準で選ぶべきか、そしてコンサルティングの上手な活用方法について説明していきます。
中国輸入OEMにコンサルティングは必須か?
結論から言うと、コンサルティングは必須ではないです。
「中国輸入にコンサルティングは必須!」と言っている情報発信者も多く見られますが、それは自分のコンサルティングサービスに誘導しようとしている場合がほとんどですので、ご注意ください。
実際、私は中国輸入OEMについては完全に独学で稼ぐことができるようになりました。
私の周りにも独学で稼げるようになった人は何人か知っています。
ただ、中国輸入OEMは難易度が高いので、独学では時間がかかってしまうということも事実です。
私は学生時代にはせどりや欧米輸入転売を行っていて、いずれも短期間で結果を出すことに成功しましたが、中国輸入OEMはある程度稼げるようになるまでに1年以上かかりました。(ただし、せどりや輸入転売とは違い、稼げるようになってからは一気に利益が伸びました)
そして、私も含めた周りの知り合いの参入時期はレベルが低くても稼げた2~3年以上前で、割と簡単に参入できたことは確かです。
今から参入する人は更に難易度が上がっているということは間違いないです。
それでも独学で成功することは時間をかけて努力すれば十分可能だと思います。
どういう人がコンサルティングを受けた方がいいのか?
コンサルティングを受けた方がいいのは、早く稼げるようになりたい人です。
コンサルティングを受けない場合は、実際に売れている商品の傾向を調べてみて、実際に自分で出品してみて、ABテストをしながらどちらがいいのかのノウハウを自社で蓄積するということを全て1からやる必要があるので、稼げるようになるまで時間がかかります。
私の場合、中国輸入OEMを始めたのはまだ学生の時で、そこまでたくさんお金があるという訳でもなかったし、信頼できそうな人も見つからなかったので自分で始めましたが、先述のように、ある程度稼げるようになるまでそこから1年以上かかりました。
今考えればもっと真剣に優秀なコンサルタントを探していればよかったと思っています。
それ以降、中国輸入OEM以外にもビジネスをやっていますが、全部ではないですがいくつかはコンサルティングを入れてノウハウを吸収し、時短に成功しています。
このように、さっさと結果を出したいという人はコンサルティングを利用した方がいいです。
こんなコンサルはダメ
コンサルティングを受ける際に一番重要なのは、どのようなコンサルタントを選ぶかです。
コンサルティングを受けること自体はおすすめなのですが、それはいいコンサルタントから学べるという大前提があってこそです。
どういうコンサルタントを選べばいいかの前にまずは選んではいけないコンサルタントについて説明していきます。
選んではいけないコンサルは、
- コンサルの募集に力を入れている
- グループコンサルティング
- 耳障りのいいことばかり言っている
です。それぞれ詳細に見ていきましょう。
コンサルの募集に力を入れている
コンサルの募集に力を入れている人のコンサルは受けない方がいいです。
例えば、他の情報発信者にも紹介してもらい、コンサル募集をしているような人は危険です。
優秀なコンサルタントであれば、自社のホームページやサイトなどからの募集で定員以上の人数が集まるので、わざわざ他の人に紹介してもらわなくていいのです。
必死に人を集め、必死なメールを送ってくるような人はやめておいた方がいいでしょう。
耳障りのいいことばかり言っている
簡単に稼げるとか耳障りのいいことを言う人についつい流されがちですが、そのような人は中身を伴っていない場合がほとんどです。
政治でも出来もしないことを公約にして結局何もできないというようなことがあるように、本当にその人が言っていることが実現可能なのかということを考えるべきです。
例えば、「ツールで自動化して楽して月収100万円!」という企画があった時、じゃあみんながそれをやったら飽和してしまわないのか、ということを考えるべきです。
稼ぐためには、必ず努力をする期間が必要です。
大変な部分に関しても説明してくれるようなコンサルタントを選ぶべきです。
グループコンサルティング
グループコンサルティングはおすすめできません。
参加者の中でコミュニティがあるようなものでしたら問題ありませんが、指導自体がグループ向けのものはおすすめできません。
あとできれば、指導がチャットツールだけではなく、通話も多めにしてもらえる方が理解がしやすいです。
こんなコンサルはオススメ
私がオススメするコンサルタントは、
- 実績を出している
- 考え方が合う
- 仕組化まで考えている
です。それぞれ詳細に見ていきましょう。
実績を出している
実際に実績を出している人を選ぶようにしてください。
とは言っても、結果などは簡単に捏造可能なので、それだけでは分からないことが多いです。
そのため、その人の発信内容を見ればいいです。
実際に自分でやっていなければ分からないことを発信している人は、実際に自分でビジネスで実績を出している可能性が高いです。
考え方が合う
これは軽視されがちなことですが、結構重要です。
友人は気の合う人を選ぶけど、ビジネスでは嫌いな人とでも我慢して付き合うという人は多いです。
サラリーマンでしたらある程度仕方がない部分もありますが、自分でコンサルタントを選ぶ以上、考え方が合いそうな人を選ぶべきです。
考え方が合わない人と付き合うのは、仕事とはいえ結構しんどいものです。
実際に嫌いな人から学ぶ場合は、学びの効率が落ちるというデータもあります。
ある程度以上、実績を出している人であれば、後は好みで選んでしまっていいです。
仕組化まで考えている
ビジネスは仕組化しなければ意味がありません。
他の人に仕事を振り、自分の時間を確保しなければ、いつまで経っても自由な時間が生まれません。
確かに、実績を出していない人よりかは自分がプレイヤーとして稼いでいる人から教わる方がはるかにいいです。
ビジネスでは自分でビジネスを立ち上げて1から育てるプレイヤー的側面と、それを他の人に任せるという監督的側面の両方が必要です。
しかし、実際に自分が稼げるようになったら他の人にビジネスを任せ、自分の好きなことをしたり、新たにビジネスを立ち上げたりする、ということが重要なのです。
プレイヤーとして優秀なことは素晴らしいことですが、更にその上の段階の、監督としても優秀な人間から教わった方がいいです。
目の前の利益だけではなく、長期的な利益や労力について考えることができる人間からビジネスを学びたいものです。
Yosuke のコンサルティングについて
私の中国輸入OEMコンサルティングサービスは不定期的にメルマガでのみ募集しています。
興味がある方は、メルマガに登録してその機会をお待ちください。
私のコンサルティングはマンツーマン指導です。
中国輸入OEMで結果を出すということについては相当な自信を持っています。
ただし、物販でもダメな商品を無理やり売ることはできないように、やる気がない、あるいはあまりにもセンスがない人にまで結果を出させることは不可能なので、こちらからお断りするようにしています。
同様に資金がない人、考え方が合わなそうな人もお断りしています。
私は別にお金に困っているわけではないので、いくらお金を貰おうと自分が嫌いな人と関わるつもりはありません。
一方で、初心者であってもやる気があり、私と考え方が合いそうな人については全く問題ありません。
最後に
中国輸入OEMにコンサルティングは必要なのか?ということをお話ししました。
結論としては、「必須ではないが信頼できそうな人がいる場合は受けた方がいい」です。
そしてコンサルタントを選ぶ基準は、実績を出していて、自分と考え方が合いそうで、出来れば仕組化まで考えている人がいいです。
私と考え方が合いそうという方は是非ともお待ちしておりますが、いつでも募集している訳ではなく、募集していても人数の制限がありますので、全員を指導できる訳ではないということをどうかご了承ください。
コンサルティングをうまく利用してビジネスを成功に導いてください!